Honey days

言葉にできない想いをムリヤリ言葉にしたい

V6と、岡田准一との17年。

ファンになって17年。

ついにこの日がやってきた。

 

岡田准一の結婚。

 

正直、もう少し先だと思ってたから、不意討ちすぎて衝撃がでかい。

 

3日間いろんなことを考えた。

 

わたしは何が嫌なのか、何に対してこんなに悲しいのか、岡田くんのファンをこの先も続けていけるのか

 

その答えはいまだにわからない。

 

V6は好き。大好き。それは変わらない。

 

でも、わたしの原点は岡田くんだ。岡田くんを好きになったからV6に出会えた。

 

じゃあわたしは岡田くんのどこが好きなんだろう?

 

アイドルは嫌だ、芝居がしたいと言ってメンバーにもファンにも背を向け

MCではほとんど喋らず、アイドルということを完全に消してのインタビューの受け答え。

 

悲しくて、この人は本当にV6を捨てるのかなと思った時もあった。V6のメンバーでいることを諦めるのかって。

 

それでも岡田くんが好きだったし、演技で認められていく姿は誇らしかったし、健気に岡田くんを見守っているメンバーが優しくて大人だなぁと嬉しくて。

 

結局岡田くんは反抗期を経て自分のわがままだったりメンバーの優しさだったりに気付いて、V6の活動に戻ってきてくれた。

 

あの時、わたしたちの「V6の岡田准一でいてほしい」という気持ちが岡田くんを悩ませていたことが辛くて、「そんなに苦しむなら辞めていいよ、岡田くんの自由に生きてほしい」と思ったこともあった。

 

でも優しいから、「V6の岡田准一」を好きだという人たちのために、全部受け止めて全部受け入れて戻ってきてくれたんだと。わたしたちを受け入れてくれたんだよね?と。

 

そして今があって。今のV6、本当に目に見えない深い絆で結ばれていて泣けてくる。

 

岡田くんがお兄ちゃん、お兄ちゃんと無邪気な笑顔をメンバーに見せてくれるのは本当に嬉しい。

 

たとえ空気が読めなくたってV6の音楽活動にあまり参加できなくたって、V6のファンだからこそ見ることができる岡田くんの顔を知ってるから、今のV6に対する気持ちが嘘じゃないってわかるから、だからファンやってる。

 

でも、でもさ?

 

今回の結婚報告で、ずっと見てみぬフリしてきたトラウマ部分がはっきり見えてきちゃって。

 

いつまでたっても岡田くんは岡田くんなんだなぁって(苦笑)

 

結婚というプライベートなことまでも、メンバーに尻拭いさせるのかって(苦笑)

 

剛健のコメントに救われた人は多いはず。

 

ここでようやく、わたしが何に対して悲しんでるのか少しだけわかった。

 

結婚したことじゃない、相手のことでもない

 

反抗期だった頃を思い出す、岡田くんの「そういうところ」が変わっていないこと。

 

これは悪口じゃない、良くも悪くも岡田くんは岡田くんだったってこと。

 

でもわたしは岡田くんのファンをやめないかな。これからも岡田くんを、V6を応援します。

 

V6でいる時の笑顔も、お芝居をしている時の生き生きとした表情も

どちらもまだ見ていたいから。そういう岡田くんが好きだからファンやってるはずだから。

 

そして、この17年を嘘にしたくないから。

 

優しい岡田くんは、きっと

こんなファンの気持ちもいつか払拭してくれる。もしかしたらもう既に、ネット上の意見を耳にして心を痛めてるかもしれない。

 

そうだとしたら本当にごめんなさい。素直に祝福できないわたしで。

 

こんな風に岡田くんのことをブログに書いてしまうわたしは、ファン失格なのかもしれないけど、胸のつかえがとれないと年越しできないんで(笑)

 

支離滅裂な文章になっちゃったけど、少しは自分の気持ちを整理することができたかな。

 

とりあえずもう一度

 

岡田くんを信じてみます。信じたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14歳で東京に出てきて

誰よりも努力してきたあなたが

 

幸せになることを心から願っています。

 

おめでとう。